コンフィグレーション(システム設定)

Piggydbにはシステムの動作をカスタマイズするためのコンフィグレーション機能が提供されています。パッケージごとに設定方法が若干異なります(いずれの場合も設定項目の名前は共通です)。

データベースファイルの配置場所を変更する

以下のPiggydbシステム設定(#16)を変更することでデータベースの場所を変更できます。

匿名アクセス機能の設定方法

以下のPiggydbシステム設定(#16)を変更することでデータベースの場所を変更できます。

All-in-Oneパッケージの場合

All-in-Oneパッケージの場合、初期状態では匿名アクセス機能は無効になっています。有効にする場合は、run.batファイル(Linux, Mac OS Xなどの場合は、run.shファイル)を以下のように編集します。
 -Dpiggydb.enableAnonymous=false (匿名アクセス無効)
 ↓
 -Dpiggydb.enableAnonymous=true (匿名アクセス有効)
この設定はサーバーの起動時に反映されます。設定を書き換えた場合は、サーバーを再起動して下さい。

warファイルの場合

warファイルを利用している方は、匿名アクセスを予め「有効」に設定したバージョンを用意しましたので、匿名アクセスを利用したい場合はそちらを利用するのが手軽です。warファイルPiggydbダウンロード からダウンロードできます。
  • piggydb-<version>.war → 匿名アクセス無効
  • piggydb-<version>-anonymous.war → 匿名アクセス有効