文脈を把握するということと、丸暗記するということは、全く違うことですよ。為念。

共通の本を読むことで共通のコンテクストは得られるのか?

文脈を把握するということと、丸暗記するということは、全く違うことですよ。為念。
文脈を把握すること=丸暗記ではないのは理解できますが、文脈を把握する、文脈を共有する手段の1つとして、丸暗記も1つの手段として有効ではないでしょうか?
単純に、同じ書籍、同じ教科書を読んだ人同士は、その中に登場した言葉や内容に対して、共通のコンテクストを持つことができる、と考えるのは間違っていますか?
(その言葉が使われた会話の流れや、発信者のバックグラウンド、その言葉が話されている時代背景など、1つの言葉の裏には、たくさんの違った種類のコンテクストが存在していることは理解しています。1冊の本を読んだだけで、その言葉のコンテクストの全てを把握できるとは、私も考えていません。念の為)
この時点で間違っているのであれば、私が何か根本的に勘違いをしているのだと思います。
もしくは、作者様が"本を読む","本を理解する","本の内容を丸暗記する"という言葉の使い分けに置いて、"同じ本を理解した"人同士には共通のコンテクストが発生するが、"同じ本を丸暗記した"人同士には共通のコンテクストは発生しない、と仰られるのであれば、それに関しては、私が検討中のコンセプトの1つなので、整理できましたらお伝えしたいと思います。

無理矢理に既存の言葉を当てはめる危険性 → ...

いつも長文を丁寧に読解して頂きまして、本当にどうもありがとうございます。お風呂の中で改めて考えていたところ、いろいろヒントが見えてきました。
どうやら、又「自分の中に新しいコンセプトの芽(新しい言葉が必要)が生まれているのに、それに気付かずに無理矢理に既存の言葉を当てはめることで、自他共に誤解を招いてしまう」という状況だったみたいです。marubinottoさん(今後はこう呼ばせて頂いても宜しいでしょうか? それともDaisukeさん、それともMoritaさんの方が良いでしょうか? ‏)のピンポイントなアドバイスによって、また1つ自分の頭の中を整理するきっかけを頂きました。本当にどうもありがとうございます。
暗記、という言葉の周辺に関して、整理できたらお伝えできればと思います。

文脈って単なる事実の列挙じゃないですよ。