訂正とリンクに関する質問

 訂正です。#549も引用先でした。本来の引用元は
でした。
 ところで質問なのですが、フラグメント同士のリンクは段落の頭にしか設定できないのでしょうか? 文中にリンクを張る方法があれば教えて下さい。
 (それとも、これは文章の作法として、リンクは引用なので、文中には設定できないという設計思想なのでしょうか? もしそういった設計思想ならば謹んで受け入れたいと思います)

informationタグは最小限の固有名詞で

 どうも673です。記事を読んでいて、追記しておくべきeurekaがあったので、紹介させて頂きます。
Chaos Piggydbでは書籍の内容を引用したデータベースを作っていますが、これらのフラグメントには基本的に書籍の名前のタグが付いています。そして具体的な内容についての分類はこの書籍名タグに対して行っています。実は個人的に作っているプライベートのPiggydbでは、当初直接フラグメントに内容を表すタグを付けるようにしていました。しかし同じ書籍から引用される内容は当然のことながら、同じようなテーマに沿ったものが多く、同じ組み合わせのタグがくり返し現れます。もし、この組み合わせに一つタグを追加したくなった場合、該当する全てのフラグメントを見ながら、タグを追加していく必要があります。Piggydbではフラグメント一括処理が比較的簡単にできるので、数が少なければそれほど大変な作業ではないと思うのですが、書籍名をタグにしていれば、そのタグに対してタグを追加するだけで済みます。
そして重要なのは、フラグメントに適用すべきタグは最も具体的なタグだけでOKだということです。ある選手のタグを試合フラグメントに貼り付ければ、そのフラグメントはその選手の所属国やスタイル、性別によっても同時に分類されることになります。
「命題」について書かれたテキストフラグメントから生まれる「ボトムアップ式タグフラグメント」、写真や絵、マインドマップ、手書きのイメージなどから生まれる「画像タグフラグメント」。適切な名詞が浮かばない状態でもタグを作ることができる「タグフラグメント」はやっぱり素晴らしい発明ですね!
 つまり、検索性を高めるためには、記事ごとに必要最小限の"固有名詞"でタグ付けしていくことが有用なんですね。また、抽象的なイメージをタグに利用できるのはやはり素晴らしいです。
 ここからは、まだ悩みの段階なのですが、固有名詞のinformaitonタグを"検索性のため"に更にタグで整理していくのは、必要最小限にするべきだと感じました。もちろん、そこから生まれたintelligenceタグをさらにintelligenceタグで整理していくのは素晴らしいことだと思うのですが。その辺りの線引きは、さらにPiggydbを使い込んでいく内にスッキリしていくかなと感じています。

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固有名詞タグについては、そんなこと書いていたなあという感じで、今ではあんまり実践してないですね(笑)
今だと人物名などはよく使いますが(誰の発言だとかを記録しておきたいので)、その他の固有名タグについては、基本的にそのモノや人物、出来事などを深く掘り下げたい場合に限定しているような気がします。
この辺の方法も使うたびにどんどん変わっていくのが、Piggydb故なのか、単に自分がふらふらしているだけなのか分かりませんが、そのときの目的や意識によって、使い方はかなり変わってきますよね。

行頭スペースの段落は整形済み扱い

 文中内リンクについては、自己解決しました。お騒がせしました。
 行頭がスペースで始まる段落は、整形済みとして扱われるので、文法が無視されるのですね。個人的に日本語の美しさが好きなので、どうしても段落ごとに行頭を一マス開ける習慣が付いていました。段落ごとに薄い青で囲まれているのも、ずっとなんとなく気になっていたのですが、こういう訳だったのですね。
 これは勝手な希望なのですが、整形済みテキストの役割は#preタグにまかせて、行頭スペースは普通の段落として扱われるように変更することは叶いませんでしょうか? 有料のサポーターズエディションのみでも構わないので、変更を検討して頂けると嬉しいです。よろしく御願い致します。

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Piggydbといいますか、HTMLに共通するかもしれませんが、日本語段落の字下げについてはCSSで対応できます。デフォルトのPiggydbは国際化対応しているので、そのようなスタイルになっていませんが、ご自身でカスタマイズすることは可能ですよ。
CSSのカスタマイズは、サポーターズエディションでサポートしていますが、無料のバージョンでもCSSを直接編集すれば可能です。