よりよい分類方法の発見と更新

 どうも673です。(そろそろ個人の特定が必要かなと思いましたので、初書き込みの番号で名乗らせて頂きます)Piggydbの使い方を見直そうと、piggydb.jpを見直していたのですが、eurekaが起きた記事があったので、フィードバックさせてもらいます。
タグは、いわゆるフォルダ的なカテゴリー分類よりも柔軟な分類手段です。私も当初は疑いなくタグが有用なものだと思ってPiggydbに導入しました。ところが、やはりというか「分類」というのは鬼門でした。データベースが大きくなるにつれて、分類の体系を維持するのが難しくなることに気づきました。何故なら、利用者自身が学習によってよりよい分類方法を発見するからです。そうなった場合、過去のタギングをさかのぼって修正するのは容易ではありません。
 このよりよい分類方法を発見した場合の過去の問題の更新問題は、常に私の頭を悩ませてきました。元々情報を整理、加工し、そこからあらたな創造、発見をすることそのものが好きなところがあるので。本来は、何らかの目的の為にその手段として情報を管理するのですが、情報を管理することそのものが目的にすり替わりがちなんですよね。
 そんな情報管理フェチの私なので、タグの細かさや分類基準、フラグメントへのタグ付け忘れと修正などで悩むことがかなり頻繁にあります。そこで、この記事を読んだ瞬間、最近考えていた情報管理法(inforamtionと記憶・発送の連鎖を"つながり"で、intelligenceをタグで表現する)という方法の隠れた利点に気が付きました。
 それは自分の中で"#eureka"(アハ体験)が起きたintelligenceフラグメントのみをタグフラグメント化する事で、"よりよい分類方法の発見とそれに伴う過去情報整理への欲求"を最小限に留めることが出来ると言うことです。
 何故ならば、intelligenceタグそのものが"よりよい分類方法の発見"であるからです。
 確かに"検索性"を高めるために出来るだけ分かりやすくinfomationを分類したいという欲求は常にあります。ですが、Piggydbには高速な全文検索機能とブックマーク、シャッフル機能があります。特にシャッフル機能は"何か忘れていないかな?"とした漠然とした不安を解決、又は解消するのにとても優れていると思います。
 そして、"つながり"。人間は何かを思い出そうとするとき、大抵、それに関連する事柄から、連鎖するように記憶をたどっていきますが、Piggydbの"つながり"はまさにそれを再現することが出来るわけです!

訂正とリンクに関する質問

 訂正です。#549も引用先でした。本来の引用元は
でした。
 ところで質問なのですが、フラグメント同士のリンクは段落の頭にしか設定できないのでしょうか? 文中にリンクを張る方法があれば教えて下さい。
 (それとも、これは文章の作法として、リンクは引用なので、文中には設定できないという設計思想なのでしょうか? もしそういった設計思想ならば謹んで受け入れたいと思います)

informationタグは最小限の固有名詞で → ...

 どうも673です。記事を読んでいて、追記しておくべきeurekaがあったので、紹介させて頂きます。
Chaos Piggydbでは書籍の内容を引用したデータベースを作っていますが、これらのフラグメントには基本的に書籍の名前のタグが付いています。そして具体的な内容についての分類はこの書籍名タグに対して行っています。実は個人的に作っているプライベートのPiggydbでは、当初直接フラグメントに内容を表すタグを付けるようにしていました。しかし同じ書籍から引用される内容は当然のことながら、同じようなテーマに沿ったものが多く、同じ組み合わせのタグがくり返し現れます。もし、この組み合わせに一つタグを追加したくなった場合、該当する全てのフラグメントを見ながら、タグを追加していく必要があります。Piggydbではフラグメント一括処理が比較的簡単にできるので、数が少なければそれほど大変な作業ではないと思うのですが、書籍名をタグにしていれば、そのタグに対してタグを追加するだけで済みます。
そして重要なのは、フラグメントに適用すべきタグは最も具体的なタグだけでOKだということです。ある選手のタグを試合フラグメントに貼り付ければ、そのフラグメントはその選手の所属国やスタイル、性別によっても同時に分類されることになります。
「命題」について書かれたテキストフラグメントから生まれる「ボトムアップ式タグフラグメント」、写真や絵、マインドマップ、手書きのイメージなどから生まれる「画像タグフラグメント」。適切な名詞が浮かばない状態でもタグを作ることができる「タグフラグメント」はやっぱり素晴らしい発明ですね!
 つまり、検索性を高めるためには、記事ごとに必要最小限の"固有名詞"でタグ付けしていくことが有用なんですね。また、抽象的なイメージをタグに利用できるのはやはり素晴らしいです。
 ここからは、まだ悩みの段階なのですが、固有名詞のinformaitonタグを"検索性のため"に更にタグで整理していくのは、必要最小限にするべきだと感じました。もちろん、そこから生まれたintelligenceタグをさらにintelligenceタグで整理していくのは素晴らしいことだと思うのですが。その辺りの線引きは、さらにPiggydbを使い込んでいく内にスッキリしていくかなと感じています。

行頭スペースの段落は整形済み扱い → ...

 文中内リンクについては、自己解決しました。お騒がせしました。
 行頭がスペースで始まる段落は、整形済みとして扱われるので、文法が無視されるのですね。個人的に日本語の美しさが好きなので、どうしても段落ごとに行頭を一マス開ける習慣が付いていました。段落ごとに薄い青で囲まれているのも、ずっとなんとなく気になっていたのですが、こういう訳だったのですね。
 これは勝手な希望なのですが、整形済みテキストの役割は#preタグにまかせて、行頭スペースは普通の段落として扱われるように変更することは叶いませんでしょうか? 有料のサポーターズエディションのみでも構わないので、変更を検討して頂けると嬉しいです。よろしく御願い致します。

そろそろ個人の特定が必要かなと思いましたので、初書き込みの番号で名乗らせて頂きます
もしよろしければ、専用のアカウントをお作りしますよ → #212

どうも673です。ご親切にどうもありがとうございます。ユーザータグの機能は遠慮させて頂きます。必要最低限の個人特定さえ出来ればよいかなと思いましたので、匿名掲示板上でよくある形を使わせて頂きたいと思います。