フィルタでより高度な検索を行う

Piggydbに用意された「フィルタ」という仕組みを使うと、複数のタグを組み合わせて、より高度な検索を行うことができます。
フィルタを利用するためには、「フィルタ」メニューから「新規フィルタ」を選択してクリックします(#114)。

新規フィルタの作成と保存

新規フィルタ

フィルタ」メニューから「新規フィルタ」を選択してクリックすると、フィルタページに移動します。フィルタページのサイドバーには、以下のように新規フィルタの作成フォームが配置されています。
見ての通りですが、「以下のタグ全てを含む」の部分にタグを追加していくと、左側のコンテンツエリアには、それらのタグ全てによって分類されているフラグメントのみが表示されるようになります。「以下のタグのいずれも含まない」も文字通り、追加されたタグのいずれかにでも分類されているフラグメントはリストから除外されます。
新規のフィルタにはまだ何も条件が設定されていませんので(#trashタグがある場合は、デフォルトで除外対象に追加されます)、コンテンツエリアには全てのフラグメント#trash除く)が表示されます。

新規フィルタの保存

新規フィルタに条件を追加していくと、以下のようにそのフィルタに名前を付けて保存するためのフォームが出現します。適当な名前を入力して「保存」ボタンをクリックすればそのフィルタは保存されます。
保存されたフィルタの一覧は、「フィルタ」メニューの「最近の更新」から見ることができます。

関連するタグ

タグページやフィルタページのサイドバーには、以下のスクリーンショットのような「関連するタグ」の一覧が表示されます。関連するタグとは、タグフィルタで検索されたフラグメントについて、現在検索条件となっているタグの他にはどのようなタグが付いているかを調べてリストアップしたものです。
上の画面のように関連するタグは件数順にリストアップされます。「× 34」のような形でそのタグの件数が表示されます。
それぞれのタグの右側には「+」と「-」ボタンが付いていますが、これらのボタンを利用して現在表示されているフラグメントのリストをさらに絞り込むことができます。「+」をクリックすると、そのタグを検索条件に追加、「-」ボタンをクリックすると、そのタグで分類されているフラグメントをリストから除外します。