tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921:user-minakaji
2010-05-10T12:31:52.965+00:00
Piggydb.jp - User - minakaji
Piggydb
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-263
2010-05-10T12:31:52.965+00:00
2010-05-10T12:31:52.965+00:00
>EBtでも、タグとして機能しているX、Yを他のメモと区別できるように「タグ」というタイトルのメモで修飾すれば、同じようなことができます。...
<blockquote>
EBtでも、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>として機能しているX、Yを他のメモと区別できるように「<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>」というタイトルのメモで修飾すれば、同じようなことができます。Piggydbで言えば、一階層の<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>セットとして認識できます。このように、EBtにおいて、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>として機能しているメモを区別する必要があるのかないのか、あるとすれば何故なのかを考えれば、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>という概念の必要性について、ヒントを得られるのではないでしょうか。
</blockquote>
<div class="paragraph">
EBt 歴もまだそんなに長くない私がいうのが適当かどうか分かりませんが…。
</div>
<div class="paragraph">
EBt で「<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>として機能しているメモを区別する使い方」のユーザはいらっしゃるかもしれませんが、「<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>として機能しているメモを区別する<b>必要</b>」はないように思います。
</div>
<div class="paragraph">
私の例で言えば、
</div>
<ol class="level1"><li>もともとのつながりよりも、後で(Piggydb でいえば<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>的に)つけたつながりの方に意識のフォーカスが移ることが多々ある。</li>
<li>元々はノード(空メモ、Piggydb でいえば<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>的)だったものにメモ<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84">コンテンツ</a>を加筆する場合があり、Piggydb でいえば<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>化することがある。</li></ol>
<div class="paragraph">
という状況ですので、こっちが「概念的包含関係」でそっちが「構造的包含関係」、というような意識をすることは EBt を使う限りに置いては全くありません。
</div>
<div class="paragraph">
要は私のいい加減な使い方に、EBt の自由度が高いことがずばりマッチングしているという感じですね。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-260
2010-05-09T21:28:24.753+00:00
2010-05-09T21:36:36.582+00:00
直交するコンセプトを明示できるのがタグのいいところ?
<blockquote>
「必ず<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を付ける」理由として、「その情報が取り出せるという安心感」を得るためだということですが、情報へのアクセスを保つためには、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>だけではなくて、つながりを作ってネットワークを維持する方法もあります。例えば、EBtはそのように活用されていますよね?
</blockquote>
<div class="paragraph">
Piggydb でも EBt でも、つながりが最も重要と思います。
</div>
<div class="paragraph">
ただ、例えば A→B→C→D→E→F というようなつながりがあり、A・C・E のグループと B・D・F というグループについて、先のつながりとは直交した<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88">コンセプト</a>があれば、A→C, A→E, C→E というようなつながりを個別に作っていくよりは、A・C・E について X、B・D・F について Y というような<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を立てた方が作業が簡便で、かつ、それぞれのグループの意味付けを<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>名称で明確に意識できるところがいいと思います。グルーピングし直しのコストが低いところも魅力です。もちろん、例えば A→E に強い関連性があれば、それはつながりをつければいいのですが。
</div>
<div class="paragraph">
EBt では<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>に相当する機能はないので、上記の例であれば、まず A⇔B⇔C⇔D⇔E⇔F という関係(EBt は双方向つながりなので)で 5 つのメモを作って、X、Y というノード(タイトルだけの空メモ)を別に作り、X には A・C・E それぞれと、Y には B・D・F それぞれとのつながりを作ります。
</div>
<div class="paragraph">
Piggydb でも、主にドキュメントビューでの利用を想定して、タイトルだけの<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>を作り、それに対して複数の<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>を並べていく場合がありますよね。あれと同じでしょうか。ドキュメントビューで使わないならわざわざそうしなくても<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>をつけた方がスマートなような気がします。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-256
2010-05-09T08:36:16.482+00:00
2010-05-09T08:40:21.559+00:00
全文検索を多用しない理由
<blockquote>
何が問題になるのかと改めて考えてみると、やはり<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>の数が増えていくに従って全体を把握できなくなり、結果的に<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>での検索を利用しなくなる、結局のところ全文検索だけを使うという状態になることでしょうね。こうならないためにはやはり<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>で何を表現したいのか、何のために<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>付けするのかを意識する必要があるのではないかと思っていて、それが「キーワードと<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を混同しない」というルールにつながったりしています。
</blockquote>
<div class="paragraph">
少なくとも私にとってはキーワード=<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>ですね。全文検索はあるはずの情報が出てこないとき、いわば非常時にしか使いません。
</div>
<div class="paragraph">
<理由>
</div>
<ol class="level1"><li>検索キーワードには揺れが生じるから(「こうもり問題」を「コウモリ問題」で検索しても出てこない)</li>
<li>検索して抽出した<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>のグループは刹那的だから(グループが構造化されていない、キーワードの揺れ・失念によって再び同じグループが目の前に出てくるとは限らない→自分の記憶に固定するのに利用しにくい)</li>
<li><a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB">ファイル</a>の<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>の中身は検索できない</li></ol>
<div class="paragraph">
ですのでシングルユーザ環境では必ず<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を付けます。しかもあまり悩まないでできれば複数つけます。それが将来どう整理されていくのか<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>作成段階では予想がつきにくいから。
</div>
<div class="paragraph">
そういう使い方をすると、ご指摘のように<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>による全体把握が難しくなり、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>での検索が煩雑になり、使われない<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>も生じます。それは自分で整理するしかありません。しかし、<a class="quick-viewable" data-id="253" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=253">#253</a>でも申し上げたように、Piggydbの場合はそれが比較的低コストで実現でき、自分の頭の整理になります。
</div>
<div class="paragraph">
最初から入力する<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>の<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84">コンテンツ</a>がある程度予想がつく場合、またはマルチユーザの場合のように<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84">コンテンツ</a>の完全なコントロールはできないがownerが取り出したい(整理したい)話題がある程度決まっているようなときには、美しく一貫性のある<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>ツリーを設計することは可能かもしれません。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-253
2010-05-08T17:46:22.632+00:00
2010-05-08T17:46:22.632+00:00
>単なるキーワードではなくて、'''minakajiさん的には重要'''な分類になっている、ということなのではないでしょうか。 ...
<blockquote>
単なるキーワードではなくて、<b>minakajiさん的には重要</b>な分類になっている、ということなのではないでしょうか。
</blockquote>
<div class="paragraph">
その時点でイメージしている「私的には重要」な枠組みみたいなものがあって、個人的にはその<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>で分類されていると
</div>
<ol class="level1"><li>頭の中が整理されて理解の助けになっているように感じられる</li>
<li>キーワードを失念することなくいつでもこの<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>で情報が取り出せるという安心感が感じられる</li></ol>
<div class="paragraph">
という2つの効果があるように思うのですが、時間が経つと「何でこんな<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>付けしたんだろう」と全く無意味に感じられることもあります。
</div>
<div class="paragraph">
ですので正確に言うと「<b>その時点で</b>私的には重要」という状態で<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を付けています。
</div>
<div class="paragraph">
だけどそれでいいのかもしれません。Piggydbは再分類したければ簡単に<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>の付け直し、renameができますし、何より<a class="quick-viewable" data-id="28" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=28">タグのタグ付け</a>という強力な仕組み(これは<a class="quick-viewable" data-id="226" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=226">分店時の在庫引き継ぎ問題</a>を低コストで解決します)がありますから<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>の付け直しのコストはそれ程高くありません。先日、実際に<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>の総整理を行いましたが、頭の大掃除をしたようなすっきり感すら感じられました。
</div>
<div class="paragraph">
シングルユーザならばこれでいいんでしょうけれどね。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-252
2010-05-08T17:20:17.135+00:00
2010-05-08T17:20:17.135+00:00
マルチユーザの場合のタギング
<div class="paragraph">
マルチユーザの場合のタギングについてですが、owner以外のユーザは<a href="http://d.hatena.ne.jp/marubinotto/20080918/1221668022">こちら</a>で書かれているinbox的な<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>しかつけることはできないようにしておいて、inbox以外のタギングはownerがinboxを外しながら行うということにしてはいかがでしょうか。
</div>
<div class="paragraph">
そうするとownerに整理しなければならない負担は生じますが(分類するまでもない話題はinboxを外して無<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>で放置もあり)、未整理のまま雑然とするのは防ぐことができ、タギングもownerがイメージした状態を保つことができそうです。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-240
2010-05-04T20:19:08.358+00:00
2010-05-04T20:19:08.358+00:00
タグが削除されて更新されていたのですね。...
<div class="paragraph">
<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>が削除されて更新されていたのですね。了解しました。
</div>
<div class="paragraph">
<a class="quick-viewable" data-id="237" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=237">#237</a>と関連して少し感じていることを書かせていただきます。
</div>
<div class="paragraph">
つながりと<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>の2つの機能が別々に与えられていることについては、最初は戸惑いましたが、広い意味での関連性を2つの視点で与えられるので、より強い関連性がつながりで、そうでない緩やかな枠組みが<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>でというように使い分けできて重宝しています。
</div>
<div class="paragraph">
全文検索でもピックアップ可能ですが、検索しなくともそこにキーワードとして<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>が見えているというのは個人的にはとても安心できる材料となっています。そういう意味でいうと、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を多用するかどうかは多少のノイズは許容しても目で見える範囲に置きたいか、そうでないかというポリシーの違いのように感じます。
</div>
<div class="paragraph">
個人のPiggydbなら<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を余計につけても、この<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>は機能していないなと思えば後で削除すればどんどん消すなり別の<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>を付け直すなりできるので気楽ですが、やはりマルチユーザだと一定のルールというかポリシーに沿った<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>付けが必要なのはよく理解できました。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-231
2010-04-28T22:31:58.562+00:00
2010-04-28T22:32:12.598+00:00
ツリービュー、アウトラインビュー
<div class="paragraph">
EBtのツリーで、カレントメモを起点として両手が同じメモにつながっている構造を最初に見たとき、「何じゃこりゃ?」とすごく違和感があったのを覚えています。ところがだんだん使い慣れてくると、理屈は抜きにしてメモを探しやすい。メモをたぐっていって自分の見つけたいものが出てくると、検索した方が早かったんじゃないかと思いながらも、自分の頭を使いながら探している感覚が快適でとてもいいです。
</div>
<div class="paragraph">
Piggydbの<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>だと例えば<a class="quick-viewable" data-id="224" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=224">#224</a>は<a class="quick-viewable" data-id="209" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=209">#209</a>からつながっていることは見えますが、<a class="quick-viewable" data-id="209" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=209">#209</a>が何とつながっているかはそこまで移動しないと分からない(末端の<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>を開いているときはアウトラインビューもツリービューも使えない?)ですよね。
</div>
<div class="paragraph">
EBtでもその事情は劇的には違わないのですが、常にツリービューでメモ間を動けるのと移動のレスポンスが軽快なのとで、全体を俯瞰したり捜し物をするのに重宝しています。
</div>
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-230
2010-04-28T21:58:06.289+00:00
2010-04-28T22:00:19.942+00:00
「思考の整理学」(外山 滋比古著)
<div class="paragraph">
「思考の整理学」を読んで、Piggydbの活用を連想させるのは、<a class="quick-viewable" data-id="229" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=229">#229</a>で書いた順序の他、
</div>
<ol class="level1"><li>メモする</li>
<li>寝させ(何で「寝かせる」と書かないの?)て発酵させる</li>
<li>寝させて、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%94%E3%83%86%E3%82%A3">セレンディピティ</a>(探しものと違うものからの新しい着想)を得る、インブリーディング(同系繁殖)を避ける</li>
<li>脈のあるものをピックアップする</li>
<li>ピックアップしたものを他のノートに整理してメタ化する</li></ol>
<div class="paragraph">
という一連の着想法です。
「思考の整理学」のように全部紙で行えばトイレでメモするのは簡単ですが、整理、メタ化が大変です。Piggydb(でデスクトップPC)だとメモする箇所は固定されますが、発酵させるべきメモをどんどんためていって、そこから情報を整理したり、つながりや<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%82%BF%E3%82%B0">タグ</a>からの予想もしなかった新しい発見を得られる効果は大きくできる気がします。
</div>
owner
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-229
2010-04-28T21:38:05.58+00:00
2010-04-28T21:38:05.58+00:00
フラグメントの順序
<div class="paragraph">
<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>の順序(重み付け)のお話を最初にうかがったとき、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97">マインドマップ</a>のサブブランチに①、②、③などと番号をつけるような感じだなと思いました。
</div>
<div class="paragraph">
最近、「思考の整理学」(外山 滋比古著)を読みました。ざっと読んだ感じ、個人的に、全体的にはあまりピンとこなかったのですが、部分的にはいくつか参考になる記述がありました。順序については「エディターシップ」という節に興味深い記述があります。
</div>
<div class="paragraph">
ABCDEという5つの問題があるとき、ABCDEではまるでおもしろくないが、EDCBAだったら一変しておもしろくなり、ECDABだったら又違う見え方になる可能性があるので、細切れのメモを書いたカードから着想を得られる、という趣旨の部分です。
</div>
<div class="paragraph">
雰囲気的にPiggydbの典型的な使われ方に近いんじゃないかと感じました。
</div>
owner
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-228
2010-04-28T21:11:48.889+00:00
2010-04-28T21:11:48.889+00:00
マルチユーザの場合のフラグメントの所有権(?)
<div class="paragraph">
<a class="quick-viewable" data-id="226" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=226">#226</a>と内容的には全く関係ないんですが、私が作成した<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>にownerがつながりのある<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>を作成すると、私が作成した<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>の所有者(というんでしょうか?)はowner/minakajiのようになるんですね。
</div>
<div class="paragraph">
フィードをRSS readerで読んでて私が投稿したはずの<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">フラグメント</a>の投稿者がownerになってたので不思議に思った次第です。
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非常にマイナーな話ですみません。
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owner
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-226
2010-04-27T21:01:14.3+00:00
2010-04-27T22:07:13.183+00:00
分類とつながりの効用
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<a class="quick-viewable" data-id="155" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=155">#155</a>で既に論じられていることを再論するようで恐縮ですが、この間から考えていたことを書かせていただきます。
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「『超』整理法」(野口悠紀雄著)では分類の問題点として次の各点をあげています。
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<ol class="level1"><li>こうもり問題(暗闇でぶら下がっているコウモリのように、どこに分類したか、どこに分類すべきか分からなくなる)</li>
<li>その他問題(その他分類ばかりがふくらむ)</li>
<li>誤入問題(間違えて分類してしまい見つけられなくなる)</li>
<li>分店時の在庫引き継ぎ問題(分類を細分化し、分家にする場合、一貫性を保とうとすると手間が半端でない)</li>
<li>君の名はシンドローム(何と名付けたか忘れてしまう)</li></ol>
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そしてそのような問題点のある分類に精を出すぐらいなら、分類せずに<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB">ファイル</a>毎に時系列に並べておきなさいと説いています。
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実際、紙媒体の書類を一定のスペース内で時系列に並べ、適宜いらないものを処分しながら、ところてん方式で押し出されたものを捨てる、取り出したものはまた最新<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB">ファイル</a>として手前に戻すという方法で管理すると、実際に使うものを使いたいときにピックアップできて大変便利です。
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ただ、上記の各問題点はコンピュータとソフトウェアの高機能化により、電子<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB">ファイル</a>については相対的に問題が小さくなってきていることもまた事実かと思います(何といっても1993年に発行された書籍ですから)。コピーも検索も紙媒体に比較してとても簡単です。Piggydbなら負荷なくカテゴリを複数つけることができ、つながりと連動させればコウモリ問題の発生の頻度をかなり下げられます。少なくともどこに保存したのか分からないという状態は極めて発生しにくい状態です。となると少なくとも電子<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB">ファイル</a>については、分類することの問題点を論じることより、<a class="quick-viewable" data-id="155" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=155">#155</a>のように「何のために分類し、つながりをつけるのか」を考えた方が実があると思います。
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「脳と気持ちの整理学」(築山 節-脳神経外科専門医-著)は、脳には長期記憶の書庫と一時記憶の机があるが、いきなり長期記憶の書庫に入れることはできず、一時記憶の机に一旦はのせる必要があるといいます。そして一時記憶の机は「マジック7」と呼ばれるほどに狭いため、細切れの入力、<a class="tag" href="http://piggydb.jp/tag.htm?name=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB">ファイル</a>化(情報を分類しカテゴリーごとに整理、確認する)が必要である、また、キーワードは記憶を引き出す手がかりとなる、と説明しています。これは<a class="quick-viewable" data-id="155" href="http://piggydb.jp/fragment.htm?id=155">#155</a>で説明されている、「『ユーザー自身が学習するため』の分類」ということに通じるのではないかと思います。
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owner
tag:piggydb.net,2009:db-20100315082426921.fragment-225
2010-04-26T00:16:27.709+00:00
2010-04-27T19:55:01.175+00:00
minakaji
minakaji
http://piggydb.jp/user.htm?name=minakaji