情報の閲覧、検索には主に3つのパターンがあると思いますが、やはり最近はキーワード検索が主流ですからね。検索の速度も速くて凄く使いやすいです。
- ハンティング(hunting)
- ある目的をもって情報を探すこと。
- 動物園などで目当ての動物へ一直線へ向かうような検索。Google等のキーワード検索。
- ブラウジング(browsing)
- 関連する情報も含めて広く情報を見渡すこと。
- リンク等を追っていくウェブ・ブラウジングのような検索。セレンディピティが発見されやすい。
- 順路展示
- 水族館や美術館などでよく見られる順路に沿って情報を閲覧させる手法。設計者や学芸員の展示の意図やテーマがハッキリと示されるのが特徴。
- 特に美術館などでは常設展示と特設展示に分けられ、後者の方がより学芸員の意図やテーマがハッキリと示される傾向にあると感じる。
Piggydbはこれら全ての情報の閲覧、検索の方法が柔軟に行えることが素晴らしいですよね。キーワードによるハンティングから、
タグやつながりによるブラウジング、つながりやリンクをたどる順路展示(これは順路を明示する必要がありますが)、を次々に切り替えて、情報を検索、閲覧することができるのはやはりとても便利だと思います。
P.S.
タグに
登録されていないキーワードでは、複数のキーワードによるand検索が出来ますが、
タグに
登録してある言葉に"スペース"を入力すると、その時点でその
タグの付いている
フラグメントに絞り込まれてしまいます。(例:"
KJ法"→14件、"
KJ法 "→2件)
タグによる絞り込みは既に
フィルタ機能で実現できるので、できれば、キーワードは単純な単語として
タグを無視してand検索できるようになると嬉しいです。