P.S.
Piggydbを使い始めてから、いろいろとつながりやタグの使い方について考えるようになりました。最近では、以下のような感じで使い分けるようになりました。
- information 既存の情報。既に分類されている事柄はあまり細かくタグで整理しない(キリが無いので)。主にアウトラインエディタをイメージして、ゆるやかに”つながり”で表現していく。トップダウン。
- intelligence 自分で発見した情報。私の場合、気付いたこと、感じた事柄をキーワードに纏めて表現できるぐらい把握できた時に、そのキーワードでタグフラグメントを作り、タグ付けで管理します。ボトムアップ。
- eureka 既存の情報、独自の発想を問わず、自分の中でハッと閃いたり、理解できたフラグメントに"eureka"タグを付けます。
- question 自分の中で疑問に思った事柄を記したフラグメントに"question"タグを付けます。
- 脳内時系列での"つながり" あるフラグメントを書いていて、その時ふと一見元のフラグメントとは関係ないアイデアを思いついたら、遠慮せずそこから"つながった"フラグメントにそのアイデアを記入する。
基本的な方針は、Piggydbに限らず、タグ付けなどの情報の整理は細かくしだすとキリがないので、メリハリを付けていきたい、ということです。そこで、既存の分類の部分は手軽に済ませて、自分独自のカテゴリー、グループ分けが思いついた部分のみ、ピックアップしていこうという感じです。
Piggydbは使っているとどんどん自分の思考が整理されていく気持ちよさがあるツールだと思います。その気持ちよさを少しでも伝えられたらと思い、私なりのPiggydbの使い方を紹介させて頂きました。何かの参考になれば幸いです。素晴らしいツールの開発、本当にどうもありがとうございました。