#647 EvernoteとPiggydb   #The Piggydb Way     Input-and-Searchデータベース     6 years ago (owner) Document
何かを書かなきゃと思いつつも時間は過ぎていく今日この頃です。
前回のエントリを書いた後に考えていたことは、「PiggydbはEvernoteの代替にはなり得ません」と書いたからには、その違いを説明しなきゃなあ、ということでした。そこでほとんど使ったことがないEvernoteについて何も知らないで書くのは問題だと思い、ある程度調べてからにしようと思ったのがそもそも間違いでした。
TODOリストに「Evernoteの調査」と書いたはよいものの、そんな興味もないタスクにやらなきゃという気が起こることもなく、リストの奥深くに埋没しきって完全に見えなくなったところで、ようやく、そんな面倒なことはスキップ、スキップ!と開き直ることができたのです。
そもそも、この件について自分が言いたいことはそれほど大したことでもないのですよね。
Evernoteというのは、使っていない私が断言してしまいますが、野口悠紀雄氏が言うところの、
「自分では格別の整理作業はせず、データを投げ込むだけ。一定の時間がたつと、データが徐々に蓄積され、気づいた時には全体がデータベースとして機能している」というシステム -『超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
を理想的に実現したものだと言ってよいわけですよね?
野口氏は著書『「超」整理法』の中で、情報を探しやすくするために分類するのは不毛であると宣言しています。そこで「押出しファイリング」、すわなち、時間軸をキーとした検索を提案されているわけですが、これは紙の書類の話で、IT時代の現代だと、情報を探しやすくするというのはコンピュータに任せた方が良い、ということなります。
その行き着く先がEvernoteのようなサービスだと、まあ私は解釈しているわけなのです。
それとPiggydbが何が違うかと言えば、Piggydbは分類・整理をまあ奨励しているわけです。しかし、それは情報を探しやすくするためではありません。分類・整理を通じて利用者が学習するためです。なのでその分類・整理に一貫性を求めません。そして、その学習を高度なものするために、他のソフトウェアにはないような分類・整理のための機能と方法論を用意している、あるいは今後開発していきたいと考えているわけです。
 
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