#624     11 years ago (guest) Document
camiです。
喜んでもらえてよかったです、書き込んだ甲斐がありました!
ご質問の件ですが、主な理由は二つあります。
一つ目ですが、片方向繋がりの場合、
という理由から、どうしても従属関係や時系列、因果関係などを意識しがちになります。
逆に、そういった関係がはっきりしない場合は双方向繋がりがイメージに合います。
情報収集の初期段階では、フラグメント同士の関係がはっきりしていません。
その結果、とりあえずは双方向繋がりで繋げておいて、あとから片方向にするパターンになりやすいです。
ニワトリと卵があったら、まずは双方向繋がりで、ニワトリが先だと決着が付いたら片方向に戻す感じですね。
もう一つは、双方向で作っておけば、画面を読み込み直すことなく直接繋がりを作れて便利だからです。
A→B→C
A→D→E
という状況で、CからEに繋がりを作ろうとすると、チェックボックスを使ったり、Aまで戻ってから繋がりを作る必要があります。
これが全部双方向なら、「+」ボタンで繋がりをたどっていくことで、画面を切り替えずに繋がりを作れます。
ちょっとした手間の問題なのですが、一つ目にあげた理由と合わせると、「とりあえず繋げるなら双方向のほうが便利」な場合が多いです。

1:1で繋がりを作る場合はいいのですが、チェックボックスを使ってまとめて繋がりをつくるときに、片方向強制だと、双方向にする手間がかかります。
もちろん人によって使い方は違うと思いますし、片方向が便利な場合もたくさんありますので、オプションでデフォルトを変えれればいいなと思ったわけです。