今まで本家iMindmapをはじめいろいろな情報整理ソフトを試してきましたが、私にはPiggydbが一番です。
デモサイトをお借りして、少しその手法を紹介させて頂きます。 #482 このバラエティは何が面白かったのか?
今回の例では、
です。
こうやって、「ジャンルタイトル」(マインドマップで言うセントラルイメージに近いと私は感じています)と「エッセンス」
を探求していくのが、私の趣味なのですが、そのツールにPiggydbは最適だと感じております。
(#364 で説明した13のジャンルとカラーの説明ですが、
ある程度上記の行程を繰り返して、ジャンルが絞れてきたときに、イメージカラーを採用し、 更にサッカーの背番号とポジションまでイメージしてみたところ、これが私の感性にピタリとはまったので 以後、多少のマイナーチェンジを繰り返しつつ、現在に至ります) ツリー構造での発想法は、まずセントラルイメージという根となるテーマを決めることが前提で、そこから連想を広げていくという方法です。発想の方法としてはトップダウン式です。Piggydbでは、既存の情報から連想をしながら情報を入力していくことも可能ですが、最初は関係を意識せずランダムな情報を入力することもできます。そして情報と情報の間の関係は後から定義することができます。つまりトップダウン、ボトムアップ、どちらでも可能であると言えます。ただし、Piggydbとしてはどちらかと言えば、ボトムアップ式の方法にフォーカスしていきたいと考えています。まだまだ機能としては完全に表現しきれていないのが現状ですが。
とありますが、まさにその恩恵を実感しています。
とにかく、自分で分かっている範囲の事柄から、どんどん入力していけるのが、Piggydbの利点です。 マインドマップのブランチを伸ばすように、どんどんつながりのあるフラグメントを入力していくだけ。 タグの名前も親子関係もあとから自由に編集できるのですから。 エッセンスの発見が進んでいけば、以前番組名でタグを付けたフラグメントに、新たなエッセンスのタグが付くことも増えていくことでしょう。
・・・サイドバーのタグパレットのフラット化(#359)に喜び勇んで、
せっかくだからとPiggydbそのものへのお礼のコメントを書き始めたら 筆が止まらなくなり、一晩かけて長々とPiggydbへの感謝を述べさせて頂きました。
お忙しい中、ダラダラと長い文章にお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
ただ、勢い余ってデモサイトにつまらないサンプルまで紹介してしまったのも
全ては、自分の積年の課題がPiggydbによって解決できそうな喜びが空回ってしまってのことです。 どうぞお許し下さい。
そしてこのような本当に素晴らしいツールを提供して頂き、本当にありがとう御座いました。
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