#263     13 years ago (minakaji) Document
EBtでも、タグとして機能しているX、Yを他のメモと区別できるように「タグ」というタイトルのメモで修飾すれば、同じようなことができます。Piggydbで言えば、一階層のタグセットとして認識できます。このように、EBtにおいて、タグとして機能しているメモを区別する必要があるのかないのか、あるとすれば何故なのかを考えれば、タグという概念の必要性について、ヒントを得られるのではないでしょうか。
EBt 歴もまだそんなに長くない私がいうのが適当かどうか分かりませんが…。
EBt で「タグとして機能しているメモを区別する使い方」のユーザはいらっしゃるかもしれませんが、「タグとして機能しているメモを区別する必要」はないように思います。
私の例で言えば、
  1. もともとのつながりよりも、後で(Piggydb でいえばタグ的に)つけたつながりの方に意識のフォーカスが移ることが多々ある。
  2. 元々はノード(空メモ、Piggydb でいえばタグ的)だったものにメモコンテンツを加筆する場合があり、Piggydb でいえばフラグメント化することがある。
という状況ですので、こっちが「概念的包含関係」でそっちが「構造的包含関係」、というような意識をすることは EBt を使う限りに置いては全くありません。
要は私のいい加減な使い方に、EBt の自由度が高いことがずばりマッチングしているという感じですね。
 
  • → + #264 なるほど、おそらく普通に情報管理をする場合は、ほとんどの場合、構造的な関係なだけで十分で、後は必要に応じて、ユーザーの側で適当に関係の意味を読み替えればいいということなんでしょうね。 ...   13 years ago (owner) Document