#254     10 years ago (owner) Document
1. 頭の中が整理されて理解の助けになっているように感じられる
理解というのはメタ的な領域のことを指すと思うので、これはPiggydbが(というより私が)重要だと思う部分です。#241でも言及しましたが、Piggydbでタグとつながりを分けているのは、メタ領域と具象領域を意識的に行ったり来たりできるようにしたいということがあるからです。当面はこのテーマをいかに浸透させるかが課題になると思っています。というのも、この二つの違いというのが一般的には案外理解されていないかもしれない、という印象を持っているからです。実はプログラミングの世界でもこの二つが混同されるケースが多いというのは比較的有名な問題になっていたりします。こういった混同をできるだけ避けるようにうまく誘導するのが目標です。
2. キーワードを失念することなくいつでもこのタグで情報が取り出せるという安心感が感じられる
これも意図としては、知識の地図を作ろうということなので、その時点では恣意的かもしれませんが、1と相通ずる部分があると思います。本当に恣意的だったのかどうかは事後的にしか分からないということもあります。後になって自分が漠然と考えていたことが形になってくる可能性がありますし。
しかし、こうやって考えると「キーワードとタグを混同しない」というのは、ちょっと敷居の高いルールになっちゃいますね。ちょっと考え直さないと。
何が問題になるのかと改めて考えてみると、やはりタグの数が増えていくに従って全体を把握できなくなり、結果的にタグでの検索を利用しなくなる、結局のところ全文検索だけを使うという状態になることでしょうね。こうならないためにはやはりタグで何を表現したいのか、何のためにタグ付けするのかを意識する必要があるのではないかと思っていて、それが「キーワードとタグを混同しない」というルールにつながったりしています。
 
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