最近、「思考の整理学」(外山 滋比古著)を読みました。ざっと読んだ感じ、個人的に、全体的にはあまりピンとこなかったのですが、部分的にはいくつか参考になる記述がありました。順序については「エディターシップ」という節に興味深い記述があります。
ABCDEという5つの問題があるとき、ABCDEではまるでおもしろくないが、EDCBAだったら一変しておもしろくなり、ECDABだったら又違う見え方になる可能性があるので、細切れのメモを書いたカードから着想を得られる、という趣旨の部分です。
雰囲気的にPiggydbの典型的な使われ方に近いんじゃないかと感じました。
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