Piggydb 6.15 リリース - 「タグアイコンの色分け」

タグアイコンがタグの種類によって色分けされるようになりました。
システムタグ
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/09/tag-system.png
普通のタグ
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/09/tag-plain.png
タグフラグメント
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/09/tag-fragment.png
以下のように、タグリストの中でタグフラグメントを区別できます。
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/09/tag-icon-colors.png
ダウンロードはこちら → #5

Piggydb 6.15 サポーターズ・エディション - Ustreamビデオの埋め込み

サポーターズ・エディションにUstreamビデオの埋め込み機能を追加しました。
以下のようなUstreamビデオのURLを書くだけで、その部分にビデオが埋め込まれます。
 http://www.ustream.tv/recorded/38909163
これから徐々にサポーターズ・エディション専用の機能を増やしていく予定なので、どうぞお楽しみに!

Piggydb 6.16 リリース - 「フラグメント・クイックビュー」

気がつけば何事もなかったかのようにあのブームは過ぎ去り、更には知らないうちにこのプロジェクトも6年目に突入してました。
さて、今回のリリースですが、「比較的地味なんだけどかなり便利」シリーズの機能追加です。
フラグメントへのリンク上にマウスをホバーすると(一秒以上)、そのフラグメントの内容が下のようなポップアップで表示されるようになりました。
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/10/fragment-quick-view1.png
このポップアップ上でもリンクにホバーすると、他のフラグメントに移動できます。
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/10/fragment-quick-view2.png
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/10/fragment-quick-view3.png
今までのPiggydbだと、つながりの方向へ辿っていくのは比較的簡単に出来ましたが、それ以外の方向、例えばつながりの方向とは逆方向に辿ったり、コンテンツの中から参照されているフラグメントの内容をちょっと覗いたりするのにはちょっと不便でした。この追加で大分便利になったんじゃないでしょうか。是非是非お試しあれ。
ダウンロードはこちら → #5

Piggydb 6.16 サポーターズ・エディション - GitHub Gistの埋め込み

前回に続いてサポーターズ・エディションに機能追加しました。
プログラムコードの断片や小さな文書を簡単に共有できる「GitHub Gist」というWebサービスがあるのですが、ここで公開されている文書を簡単に埋め込める機能を追加しました。
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/10/gist-site.png
埋め込むためには、単にGistのURLを書けばOKです。
http://piggydb.files.wordpress.com/2013/10/github-gist1.png
Github Gistでは、Markdown記法を利用して普通のHTML文書を書くことも可能なので、以下のような文書を埋め込むこともできます。

Piggydb 6.17 リリース - 「インクリメンタルサーチの拡張と数式サポート」 → ...

わけの分からないバグで久しぶりのリリース作業が大幅に難航、ぐったりしながらこの文章を書いています。
というわけで、久しぶりの新バージョンです。色々と関連プロジェクトが立ち上がっているので、Piggydb開発に全力、というわけにはなかなかいかない時期ではありますが、地道にリリースだけは継続していきたいと思っております。
今回のバージョンでは、インクリメンタルサーチを拡張してタグでの検索をサポートするようにしてみました。以下のようにタグ向けの二つのインプットが追加されていて、それぞれ、指定したタグを持つフラグメントを検索するもの、指定したタグを持つフラグメントを除外するもの、となっています。
http://piggydb.files.wordpress.com/2014/02/fragments-criteria.png
要は元々あったフィルタの機能がインクリメンタルサーチに追加された格好になっています。フラグメントの検索機能はここに集約して、従来のフィルタ機能は今後のバージョンで廃止する予定です。
もう一つ大きな追加機能としては、「#918 数式対応について」のフィードバックを参考にして数式のサポートを導入してみました。MathJaxを利用しています。以下のような感じでLaTeXを書くと数式表示に変換されます。
 \[P(E)   = {n \choose k} p^k (1-p)^{ n-k} \]
\[P(E) = {n \choose k} p^k (1-p)^{ n-k} \]
インターネット上にあるMathJaxのサービスを利用するので、ネットに接続されていない場合はおそらく利用できませんが、その代わりとても簡単に数式対応を実現することができました。貴重な情報を有難うございました。
実は、私個人としては日常的に利用する機能ではないんですよね。というわけで、きちんと期待通りに動いているかどうか、数式をよく使う方のフィードバックをお待ちしております。
その他、トップバーにあった検索ボックスから余計なボタンを取り除いてシンプルにしたり、見た目に関係する部分は細かい修正をいろいろと加えています。
ダウンロードはこちら → #5