情報を登録してみる

Piggydbをインストールして、初めてログインすると以下のような画面が表示されます。まだ情報が何も登録されていない状態です。
左上に「新しいフラグメントをつくる」というリンクがあるので、ここから早速、最初の情報を登録してみましょう。

情報の単位「フラグメント」

Piggydbでは情報をフラグメントという単位で管理します。フラグメントは「(知識の)断片」という意味で、ブログのエントリ(一つの記事)や書籍の一節、あるいはより細かい文書に相当します。
以下のようにフラグメントはブログに記事を追加していく要領で作成できます。

カレンダー

フラグメントには作成日時と更新日時が記録されますので、日々の出来事をフラグメントとして記録しておけば、そのまま日記になります。カレンダーの日付をクリックすればその日に更新されたフラグメントの一覧を表示することができます。

フラグメント同士を結びつける → ...

たくさんフラグメント登録しても、そのままではお互いに関連を持たないバラバラの情報です。Piggydbではフラグメント同士に「つながり」をつくることができます。これによって、バラバラの情報をより価値の高い「知識」へと成長させることができます。

フラグメント・ツールボタン → ...

フラグメントには、以下のようなフラグメント・ツールボタンが備わっています。これらのボタンは、フラグメントに関する操作へのショートカットとなっています。
どのような操作が提供されているかについては、以下に関連機能へのつながりを作っておきましたので、そちらを参照して下さい。

フラグメントの削除 → ...

フラグメントの削除は、特殊タグ#trash」を利用して行います。

フラグメント一括処理機能 → ...

Piggydbでは、複数のフラグメントを選択して、それらのフラグメントに様々な処理を行うための仕組みが提供されています。ショッピングサイトのカートのような感覚で、色々なページを移動しながらフラグメントを選択して、後でまとめて処理することができます。