コンテクストの言霊と友達として仲良くする

いつもながら素晴らしく興味をそそられる記事を読ませて頂き、どうもありがとうございます。大変参考になりました。
今回、1.の「コンテクストの共有」を深めていくための方法を考えてみたところ、何度かEureka(アハ体験)が閃き、またその流れで、2.の「既存の知識体系からの脱却」についても少し関連する思考経過があったので、図解してみました。
サンプルとして面白そうな題材だったので、思いきってPIxiv(magpivというIDです)にアカウントを作って、画像をアップしましたので、宜しければご覧になって頂ければ幸いです。(オリジナルサイズの閲覧にはユーザー登録が必要みたいですが、登録したメールアドレスは原則非公開ですし、閲覧のみの方も大勢いらっしゃるので、良かったら登録して頂ければ幸いです)
(以前話題にした矢印とマルだけで作った図解、とは少し異なっています。せっかくPixivにアップするので、Piggydbのイメージを強調する図解にしてみました)
iPadとPiggydbでコンテクストについて考えてみたno.1
iPadとPiggydbでコンテクストについて考えてみたno.2
iPadとPiggydbでコンテクストについて考えてみたno.3
内容は、一言で言えば、「コンテクストを人に見立ててみると、いろいろなヒントが見えてきた」というものです。普段から、擬人化や八百万の神、言霊などの概念に馴染みがある方であれば、理解して頂けると思いますが、そう言った概念に縁遠い方だと理解に苦しむ内容かもしれません。
しかし、今回の記事は本当に興味深いですね。この記事の内容をヒントにいろいろ試行錯誤すれば、もっとPiggydbが素晴らしい知的創造ツールになっていきそうです。

magicianさん、こんにちは。
図の意味するところはよく分からなかったのですが、楽しんで頂けているようでなによりです!

セレンディティピィ:探しているものとは別の価値あるものを見つける能力 → ...

作者様、連日の意欲的な記事の数々、本当に興味深く楽しませて頂き、大いに刺激を受けています。そして、Piggydbによる知的生産を本当に楽しませて頂いています。本当にどうもありがとうございます。
今は特に、「既存の知識体系からの脱却」を意識して、いろいろな形で知的生産に関するアイデアを追いかけています。既存の知識体系から発想が飛躍しすぎていて、他の方に上手く説明できる段階まで情報が整理できていないかもしれませんが、とにかくEAチェーン意識で実験を重ねていきたいと思います。
  • コンテクストの言霊と友達になる_01
    • 自分や仲間にとって、そのコンテクストが、誤解や知ってるつもりの多い"TVの前の有名人"なのか、教養があれば正しい知識を共有できる"歴史上の偉人"なのかを見極める。
    • その上で、そのコンテクストとのコミュニケーションを深めていけば、個人的な恣意性は消せないまでも、グループ内でもある程度の正しいイメージの共有が出来る。→コンテクストの言霊と友達になる
  • コンテクストの言霊と友達になる_02
    • 自分のEurekaが生まれた原因を、過去の異なるジャンルの体験から掘り起こし、発見することができる可能性。
    • セレンディティピィ:探しているものとは別の価値あるものを見つける能力
  • 知的快感を伴う閃き
    • Eurekaは"机の前以外の場所で起こる閃き"
    • 事前に頭の中の情報を、ノートやPiggydbに整理してアウトプットしておくことで、Eurekaを起きやすくする準備が出来るかもしれない。
  • リバースアングル
    • "つながり"で結ばれたフラグメント同士の視点を双方向から観ることで、違った視野を得られる。
Pixivはオリジナルサイズの閲覧にユーザー登録が必要と言うことがやはり不親切だと感じたので、さわって、つまんで、書くノート|ダヴィンチ・ノート for iPadというアプリからブログを作りました。こちらは、画像を保存して頂ければ直ぐにオリジナルサイズで閲覧して頂けます。
根本的に、iPadのRetinaディスプレイの解像度とPCの解像度の違いがまだ把握仕切れていないという問題点があり、PC画面で見にくいかも知れませんが、徐々に改善していきたいと思います。(PCのモニタは物理的大きさで言えば、iPadのモニタの倍以上大きいのに、iPadの方が明らかに細かい文字までよく見えるのには、改めて驚きました)