閲覧時のタイムスタンプ導入

どうも673です。piggydbの新機能について1つ提案があるので、参考程度に聞いて頂ければ幸いです。
"閲覧時のタイムスタンプ導入"
"閲覧時のタイムスタンプ導入"の効果ですが、PoIC とは?に書かれている
しかしながら、長期的な観点からすると、ランダムに見える思考の背後にも必ずトレンドやパターンが必ず隠れています。例えて言うならば、人間の思考やその複合として起きる身の回りの出来事は、短周期のランダムな波と長周期の秩序立った波を足し合わせたようなものです(右図参照)。
この事例に書かれているトレンドやパターンをPiggydbで掴みやすくなると思います。
私の場合も新しいフラグメントを書こうとしているときには、過去のフラグメントやネットのブックマークなどをいろいろタブに開いていきます。そして、同じような事を考えている期間中は何度もその作業を繰り返します。もちろん、この作業においてPiggydb内の"最近見たもの"や"ブックマーク"機能は良い手助けになっていますが、"閲覧時のタイムスタンプ"が導入されれば、もっと便利になると思います。
Piggydbの本質的な使い方を考えたとき、そう言ったフラグメント群はまず"考えている内容や日付"でフラグメントを作り、それに閲覧した関連フラグメント群を"つなげて"いくのがやり方の1つだとは思います。が、その作業の手前の段階で"閲覧時のタイムスタンプ"は良い手助けになります。
また、"閲覧時のタイムスタンプ"導入は、フラグメント記入時における"高検索性への欲求"を上手く緩和してくれると思います。良く見るフラグメントは自然と上方に集まり、忘れ去られたフラグメントは下方に沈む。又、久しぶりに探した出したフラグメントというのは、やはり探し出した後、しばらくは見る頻度が増えるのが自然だと思います。
これに関しては、amazonの"ほしいものリスト"が参考になると思います。"ほしいものリスト"は既に登録してある商品の"ほしいものリスト"ボタンを押すと、その商品がリストの一番上位に並び替えられます。それを一定期間、繰り返すことで、ずっと欲しかった商品は上に目立ち、一度だけ気になった商品は自然とリストの底で忘れ去られます。私は、この機能のお陰で、自分の購買欲をコントロールする事が出来ています。
現在のPiggydbの仕様でも空編集することで代替は可能ですが、もし宜しければ、"閲覧時のタイムスタンプ導入"検討して頂ければ幸いです。よろしく御願い致します。

閲覧時のタイムスタンプ導入ですが、一応マルチユーザーの機能があるので、それを考慮するとそんなに単純じゃないんですよね。
重要なのは、タイムスタンプじゃなくて、閲覧の傾向を何らかの形で知ることができればいいわけですよね?何をもって閲覧したと判断するか、今のPiggydbの仕様だと判断するのが難しいので、機能的にシンプルに済ませるのであれば「最近見たもの」になるという感じです。
"つながり"をつけた両側のフラグメント、つけたタグの"タグフラグメント"も更新されると良い
これは、つながりについては、私もそうかなと思います。ちょっと検討してみたいと思います。

無意識な閲覧傾向を長期的なスパンで確認する事から生まれるアハ体験

どうも673です。真摯な返答どうもありがとうございます。
重要なのは、タイムスタンプじゃなくて、閲覧の傾向を何らかの形で知ることができればいいわけですよね?
仰るとおりです。
ただし、もっと深くPiggydbを活用する上で、無意識な閲覧傾向を長期的なスパンで確認できると、とても面白い発見(eureka、アハ体験)が生まれるのではないか、と個人的に感じております。
まず、個人のPiggydbでは、自分がよく閲覧するフラグメントが自然と上位に表示され、単準に便利です。
又、自分の過去の無意識のつながりを、俯瞰的、客観的に眺めることが出来ます。もちろん、過去の無意識な閲覧傾向からは新たに閲覧されたフラグメントがどんどん抜けていきますが、逆に言えば、それが自然な情報の選別につながります。
このとき、下方に沈んだフラグメントは全てが価値が低いフラグメントというわけではありません。英単語の学習と同じで、自分が完全に学習し身につけた単語は自然と辞書を引かなくなりますよね。それと同じです。
ただし、Piggydbは英単語のように覚えて終わりの学習ではないので、時にシャッフル機能やマルチカラムビュー機能などを使って、様々なフラグメントを眺める事も並行して行うことが重要になると思います。
そして、マルチーユーザーの問題ですが、誰が閲覧したかを区別する必要はないと感じています。それはGoogleの検索結果の順位付けを参考にして頂ければ、その理由が想像できるかと思います。
例えば、複数ユーザーに使われるPiggydbでは、現在話題になっていることに対して、どのように過去のフラグメントが参照されているかを、お互いに把握できます。それにより、問題意識の共有が促進され、新たな問題解決の切り口を発見できるようになります。
特にどんどんフラグメントが閲覧され、表示順が更新されていく中で、"一見、流れを無視した場違いなフラグメント"が表示されている事が必ず起こると思いますが、その"場違いなフラグメントにこそ注目"すべき、だと私は感じております。それこそが、無意識を具現化する鍵になるフラグメントかもしれないからです。
以上は、私なりにPiggydbの使用概念を発展することにのみ着眼した意見となります。技術的な労力は私には推し量ることが出来ませんので、あくまで参考にして下されば幸いです。
ただ、"つながり"をつけた両側のフラグメントのタイムスタンプが更新されるとそれは本当に便利だと思うので、それについては是非検討して頂けると嬉しいです。ぜひよろしく御願い致します。