ツリー型で文章全体を一望できる「アウトラインプロセッサ」Piggydb
- まずは、参考にした記事を紹介します。
以下に、Piggydbをアウトラインプロセッサとして使用する際のTipsを紹介していきます。
- フラグメントは更新順、作成順などの他に「タイトル順」にも並び替えることが出来ます。(昇順、降順も選べます)
- スライダーを操作することで、シーンNoのみの一覧から、タイトル一覧、文章全体の一望まで、文章の表示をコントロールできます。
- ▼トグルボタンを利用すれば、任意のフラグメントのみを表示し、編集することも自由自在です。
- サイドバーのブックマークとフィルタを▼トグルボタンから折りたたむ。
- Firefox Add-onと組み合わせれば、自分のお気に入りのテキストエディタを使うことができます。
- #443 テキストエリアの自動バックアップ
- できあがった文章を眺めたい場合や、印刷したい場合は、ドキュメント・ビューの利用が便利です。
- 画面右にツリーを表示させない、一体型のアウトラインプロセッサとして使うなら、普通のテキストフラグメントを使用してもOKです。
- タグを付けて、各シーンの状況を分かりやすく表示させることもできます。
- [一人称],[二人称],[三人称],[主人公の視点],[副主人公の視点]
- [コメディシーン],[シリアスシーン]
- [A_伏線],[A_回収]
- 各シーンごとの関連性や、各シーンの元ネタや閃いたアイデアのフラグメントへ「つながり」を作成する。
- 伏線のシーンとその回収シーンを「つながり」で結ぶ。
- 花火のシーンと、花火の写真やYouTubeのビデオプレイヤーの埋め込まれたフラグメント間に「つながり」を作る。
アウトラインプロセッサには、たくさんの種類があり、各利用者ごとにこだわりが強い種類のソフトウェア分野だと思います。Piggydbが専門のアウトラインプロセッサと相手の土台で勝負して勝てるかどうかは分かりません。それでも、各シーンごとにタグ付けをする事ができるということは、利用者の発想次第で専門のアウトラインプロセッサを超える可能性を秘めているということ、私はそう信じています。
創作活動に燃える方々、ぜひ一度Piggydbを使いこなして、素晴らしい作品を生み出してみませんか?