PiggydbがEvernoteより優れている3大ポイント

  1. 完全にオフラインで作動するので、情報漏洩の可能性が無く情報の安全性が高い。
    1. ワンボタンで、すべてのファイルが含まれたオールインワンのアーカイブファイルが作成されるので、バックアップの信頼性も高い。
  2. Piggydbの親子タグは複数の親タグを持てるという点で、Evernoteの階層タグよりもさらに自由度の高いタグ付けが可能。
  3. 片方向、双方向を使い分けられる「つながり」のネットワーク。
実は、以前からPiggydbの親子タグの使いこなしの参考の為に、Evernoteに関する記事を読んでいました。そして、ノートと階層タグの使い分けを実際に試してみたら、つながりと親子タグの使い分けに関する新たなヒントが生まれるかもしれないと思い、この度、実験用にEvernoteを導入してみました。そこで、改めてPiggydbの実力を思い知らされました。
上記のポイント1とポイント3に関しては、使用前から予想していましたが、まさか、Evernoteの階層タグは1つのタグに対し、1つの階層にしか所属できないとは予想外でした! 複数の親タグを持ち、1つの子タグで多数の分類をすることが出来るPiggydbの親子タグに慣れてしまった私はなんと幸せ者だったことでしょうか! 元々Evernoteに乗り換える気など微塵もありませんでしたが、もしもPiggydbの親子タグからEvernoteの階層タグに乗り換えたら、慣れるまでなかなか戸惑うことになりそうです。Piggydbの親子タグ、最高です!!
タイトルでは3大ポイントと表現しましたが、ボトムアップを強力にサポートするタグフラグメント、便利なテンプレート機能を持つフィルタ など、PiggydbがEvernoteより優れているポイントはまだまだありそうです。そのあたりは、Evernoteも実際に使用してみなければ不公平なので、しばらくEvernoteも試した後、個人としての感想をまとめたいと思っています。
もちろん、強力な同期機能、手軽なマルチメディアファイル活用、などEvernoteがPiggydbよりも優れている点もたくさんあります。元々のコンセプトから違うのだから、それは当然ですが、特にテキスト、画像を中心としたタグ式のメモ、情報整理ツールという視点で比較すれば、PiggydbとEvernoteは立派なライバルソフトと言えるほど、Piggydbの実力は高いと思います。
私は一人の幸せなPiggydbユーザーとして、多数のEvernoteユーザーさんからタグの活用法を盗んで、Piggydbをより自在に楽しく使いこなしていくつもりです。願わくば、Piggydbのユーザーさんが増えて、より多彩なPiggydbの活用方法が生まれることを。

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