双方向化について

私の場合は、基本的に、#cenralimageのついたフラグメントを起点にフラグメントツリービューで展開していってもらえれば、
情報を順番に追いかけられるように作成しているつもりです。
また、現在の仕様(5.0-dev2)でも、慣れれば相当、双方向つながりでも上手く使えるようになりますよ!
逆にこのぐらいのフラグメント量だと、双方向はかえって混乱の元なのかもしれませんが、
もっとフラグメントが増えてくると、双方向フラグメントは手放せなくなりますよ!
実際にsampledbを見て頂ければ、理解して頂けると思います。
(あと、数日でアップロードできると思います)
ただ、sampledbも私自身が使う分には、非常に使いやすくなってきましたが、
やはり、他人がいきなり読んで、パッと理解するのは、簡単ではないかもしれません。
やはり、最初は、#bookmarkや#homeに起点となるフラグメントを紹介して、
その上で、つながりよりもタグを起点に情報を検索してもらう方が分かりやすいと思います。
また、フィルタ用のタグを設定し、まずは、必要最低限のフラグメントのみ表示されるように工夫するのも良いかと思います。
とにかく、私が言いたいのは、piggydbは
な素晴らしいソフトだと言うことです!

関係の再整理

これは最近考えていることですが、フラグメント間の関係について、片方向・双方向という分け方ではなくて、方向があるか、ないかという形で区別する方が適切ではないかと感じています。方向がある以上、片方向も双方向も大きな違いはなくて、双方向は単に関係が二重になっているだけです。そして、現状の「つながり」と「タグ」は両方とも方向(片方向)がある関係ですが、それらの差異は結構あいまいです。
以前「片方向か双方向かを選択する形になるんじゃないでしょうか」と書きましたが、おそらく違う形になるんじゃないかと今では考えています。おそらくこの辺が、5.1のテーマになるでしょう。

方向性のない関係の表現とは → ...

なんだか、難しいお話ですね。方向性の無い関係というのはどういった意味なんでしょうか?
つながりが、片方向にせよ、双方向にせよ、方向性があるというのは、理解できるのですが、
タグにも方向性があるのですか?
個人的には、タグは方向性のないグループという関係だと思うのですが……。
強いて言えば、タグタグで括っているフラグメント、という方向性でしょうか。
方向性のない関係、それが表現できたら、また面白いですね。
それには空間的、ビジュアル的な表現が求められるかもしれませんね。
#377 知識創造ソフトウェア: Frieve Editor, iroha Note などを参考になさっているのでしょうか。