タグフラグメントの親子タグ構造について

BCIFは本来分類されるべき、親タグの下に構造的に整理する。
piggydb(親タグ)→このsampledbそのものの扱いについて(BCIF)
その際、またボトムアップ式だとかで整理したくなるが、それは我慢する。それは余分。蛇足。
すっきりとしたタグ名が並ぶ中、文章でのタイトルがタグ名になっている違和感にもじきに慣れるはず。
むしろその違和感が、ボトムアップとトップダウンタグの良い目安になるかもしれない。
(私の場合、トップダウンのタグにも、タイトル風の名前を付けることが多いから、あまり当てにはならないけれど)

CIF=セントラルイメージフラグメントの略語
同じくBCIFはボトムアップセントラルイメージフラグメント

シンプルなボトムアップ式タグフラグメント案

こんばんわ。
481エラー報告
タグフラグメントの良い使い方が思いついたが、言葉で説明するのは難しそうだ。新しくサンプルデータベースを作って、それをアップロードして作者様に実際に見てもらおう。
で触れたタグフラグメントの活用アイデアについて、実際に使ってみて、だいぶ固まってきたので、ひとまず概要を紹介します。
基本的な考え方は#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップを発展させたものになります。

エラー報告 → ...

……大変、申し上げにくいのですが、Piggydbがエラーを起こしました。
原因は、#trashタグタグフラグメント化しようとしたことだと思われます。
元々、
  1. タグフラグメントの良い使い方が思いついたが、言葉で説明するのは難しそうだ。
  2. 新しくサンプルデータベースを作って、それをアップロードして作者様に実際に見てもらおう。
という流れだったので、私本来のPiggydb自体はまったく被害有りません。
又、現在、新しいdbを作成し、そこにバックアップを復帰させたところ、
バックアップのタイミングと、#443 テキストエリアの自動バックアップのおかげで、
なんとか8割方は復旧できそうなので、大きな問題はありません。
やはり、バックアップの意識は大事ですね!
もしよろしければ、エラーした状態のデータフォルダとプログラムフォルダを無圧縮zipしてありますので、
今後のエラー解消のお役に立つようでしたら、アップロードする準備がありますので、お声をかけて下さい。

複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ → ...

例えば、ドラマの魅力を研究していく目的でアイデアプロセッサとしてPiggydbを使用したいとします。
  1. ドラマの表題でフラグメントを作る。(第一セントラルイメージ)
  2. タグ(親タグは”ドラマ”)として、”ドラマ名”という固有名詞でのインデックスタグを作成して、各フラグメントに貼り付けます。
  3. ドラマの表題の下位フラグメントとして、あらすじというフラグメント(メインブランチ)を作成。
  4. 1シーン=1フラグメントと小分けして時系列のつながりをもってつなげていく。
  5. 上記の行程を繰り返し、複数のドラマの情報を入力します。
ここまでで、まず準備完了です。
そして、各シーン事に、このシーンでは視聴者に何を訴えたいのかということを
”視聴者があこがれる勇敢な心”というような具体的にタグとして括っていきます。
エッセンスを括ったカテゴリーとしてのタグ
次に今度は、”視聴者が憧れる勇敢な心”というタグのついたフラグメント一覧を並列に並べます。
”視聴者が憧れる勇敢な心”という共通の上位フラグメントを作成し、そこからタコの脚のようにつなげていくのです。
つまり、この段階では、(並列関係の)つながりタグが重複しているんです。
では、なぜタグ付けするだけでよいのに、あえて親フラグメントをつくって横のつながりを作るのか
それは、タグによるグループ分けよりも、横のつながりの方が、マインドマップをイメージしやすいからです。
この場合、親フラグメントがセントラルイメージ(第2セントラルイメージ)の役割になります。
こうやって複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ
を作成していけるのが、Piggydbの奥深さだと私は捉えています。

ボトムアップ式タグフラグメントの作り方 → ...

  1. 自然と、共通の内容を持つフラグメント群がたまる。
  2. その中で中心となっているフラグメントを発見し、タグフラグメント化する。→BCIF
  3. そのタグの親タグを設定する。(新規ならば、タグフラグメントを作成するのを忘れないように)
    1. ただし、元々タグ付けされていたら、その子タグとして設定される。その場合は、違和感がないかだけ、一応チェックする。
  4. 1のフラグメント群をショッピングカートでまとめて選択し、タグ付けする。
  5. BCIF(タグフラグメント)を#homeのボトムアップセントラルイメージフラグメントインデックス(BCIF_Index)につながりを作る。(片方向!)
    1. 空更新して、BCIFを上に上げておくと、つながりを作るのが楽。
  6. 既存のつながりはそのままでOK
    1. 内と外のつながりを整理したくなるが、記憶の連想を守るため、そのままにしておく。その方が楽だし、混乱もないし。
  7. 新しいフラグメントには、レスを付けていけば、自然とつながり(双方向化する)とタグが継承されていく。
  8. 他のフラグメントを追加する場合は、双方向つながりとタグ、両方を追加する手間を惜しまない

CIF=セントラルイメージフラグメントの略語
同じくBCIFはボトムアップセントラルイメージフラグメント

タグフラグメントのつながりに関する思案 → ...

  • 元々の双方向つながりは、いじらずにそのまま維持。
  • タフフラグメントで括っているとき、つながりが無く孤立しているタグも別にそのままでイイ。
    • 重要なCIFだった場合は、双方向で適切なつながりを付ければいい。
    • つまり、基本的には、できるだけシンプルに手間をかけないことを優先。その上で、手間をかけるに値するつながりなら、臨機応変に付ければ良い。
  • タグフラグメント同士のつながりも双方向で。
  • 例外は、BCIF_Indexフラグメントとのつながりのみ。ここは利便性優先で、片方向つながりでOK。
ドキュメントビューのことは、深く気にせず、とにかく、混乱無くスムーズに手軽に使っていけることを最優先。

CIF=セントラルイメージフラグメントの略語
同じくBCIFはボトムアップセントラルイメージフラグメント

既存の中心フラグメントをタグフラグメント化する際の問題点 → ...

既存の中心フラグメントタグフラグメント化する際の問題点を整理してみよう。
※#b-up-CI=Bottom UP Central Image
※元々タグフラグメント自体がタグなので、タグ一覧で探せるのだが、
私にとってCIFは重要なタグであり、フラグメントなので、特別扱いする。
この問題は、#homeにBCIF_Indexを作り、そこにつながりをつければ、解決できる。
こうすれば、とりあえず、もっとスッキリとシンプルにタグフラグメントを活用できるはず。

CIF=セントラルイメージフラグメントの略語
同じくBCIFはボトムアップセントラルイメージフラグメント

タグフラグメントの親子タグ構造について → ...

BCIFは本来分類されるべき、親タグの下に構造的に整理する。
piggydb(親タグ)→このsampledbそのものの扱いについて(BCIF)
その際、またボトムアップ式だとかで整理したくなるが、それは我慢する。それは余分。蛇足。
すっきりとしたタグ名が並ぶ中、文章でのタイトルがタグ名になっている違和感にもじきに慣れるはず。
むしろその違和感が、ボトムアップとトップダウンタグの良い目安になるかもしれない。
(私の場合、トップダウンのタグにも、タイトル風の名前を付けることが多いから、あまり当てにはならないけれど)

CIF=セントラルイメージフラグメントの略語
同じくBCIFはボトムアップセントラルイメージフラグメント

ポイントは、タグフラグメント同士のつながり → ...

  1. メモをフラグメント登録する時点では、深く考えずにドンドン登録していき、まずはフラグメントを気軽に貯めていくことが重要。
  2. しばらくして、たまったフラグメントに共通項が見え始めたら、ボトムアップ方式で整理する。
  3. そして、ボトムアップ方式から生まれたタグフラグメント同士につながりが生まれていけば、理想的。
3.の段階が一番重要なポイントなのですが、このあたりは、感覚的なものが大きいので、
現在、鋭意作成中のsampledbが一段落しましたら、一度アップロードしますので、一度軽く見て頂ければなと思います。

タフフラグメントは素晴らしいボトムアップ型の情報整理ツール → ...

以上のように、タグフラグメントに関して、考察し、実際に試行していますが、
とにかくタグフラグメントは素晴らしいボトムアップ型の情報整理ツールですね!
多少のクセは有りますが、慣れてきますと、すさまじく使い勝手が良いです! 本当に素晴らしい機能をどうもありがとうございます。
marubinotto logの方で
薄々感づいてはいたけど、前バージョンでの変更の影響が想像以上に大きい事が分かって頭を抱えてしまう。無い頭を絞ってうんうん考えた挙げ句、前バージョンの成果を半分ほど削除してやり直す事にした。ここをいい加減な形にしておくと、後で大変な事になりそうだということはなんとなく分かるので。
というのが、どういった内容なのか私には検討もつきませんが、作者様、どうか頑張って下さい!
更に改良されたPiggydbの登場を楽しみに待っています!

→ ...

う~ん。今の仕様でつながりを双方向に作ると、端的にわけが分からなくなりますね。どうやって情報を追いかけていいか混乱してます (^_^;