双方向をイメージしたセントラルイメージとその疑似再現

が好材料だったので、例にしてみましたが、ネットワークという視点で考えると、
で、その際に、もしもつながりが双方向であったら
何ら違和感が無く複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ
となると思います。
ですが、現状Piggydbでも単につながりをループさせるだけで
(つまり、上位フラグメントと下位フラグメントに同一のフラグメントを指定させるだけで)
フラグメント・ツリービューで一覧表示させることが出来ます。
また、構造的にも少し脳内補完すれば、充分ネットワークをイメージできると思います。

双方向"つながり"ネットワークの具体例

双方向つながりネットワークの具体例
  1. 並列のフラグメント群がタイトル表示
  2. +ボタンを押す度に、そのフラグメントと並列のフラグメント群のタイトルが表示される
  3. そして▼ボタンでタイトルが表示されているフラグメントの本文が一気に開閉される
下記に具体的な例を紹介させて頂きます。
1.並列のフラグメント群がタイトル表示
#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップを表示する。

#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ タグ表示
本文表示
 →つながりのあるフラグメントをつくる
 #400 ”つながり”と”タグ”は表裏一体  ▼ タグ表示
 #401 タグの継承について  ▼ タグ表示    
 +#394 "タグ"は"エッセンス"を括ったもの  ▼ タグ表示
 +#389 "つながり"は”ブランチ  ▼ タグ表示  
 #435 双方向をイメージしたセントラルイメージとその疑似再現  ▼ タグ表示  

2ー1.+ボタンを押す度に、そのフラグメントと並列のフラグメント群のタイトルが表示される
#389 "つながり"は”ブランチ” の+ボタンを押す。

#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ タグ表示
本文表示
 →つながりのあるフラグメントをつくる
 #400 ”つながり”と”タグ”は表裏一体  ▼ タグ表示
 #401 タグの継承について  ▼ タグ表示    
 +#394 "タグ"は"エッセンス"を括ったもの  ▼ タグ表示
 +#389 "つながり"は”ブランチ  ▼ タグ表示  
   +#390 Piggydbはボトムアップ型のマインドマップとしても活用可能  ▼ タグ表示  
      +#393 "タグの継承機能"の削除提案 ▼ タグ表示  
     ※#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ ▼ タグ表示  
 #435 双方向をイメージしたセントラルイメージとその疑似再現  ▼ タグ表示  

※ここで双方向なので、また、#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ が表示されるが、
ここはユーザーが無視するか、EBtのような感覚で捉えるか、プログラム的に表示させないようにするか、 などなど
検討の余地があると思います。
2ー2.+ボタンを押す度に、そのフラグメントと並列のフラグメント群のタイトルが表示される
#390 Piggydbはボトムアップ型のマインドマップとしても活用可能 の+ボタンを押す。

#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ タグ表示
本文表示
 →つながりのあるフラグメントをつくる
 #400 ”つながり”と”タグ”は表裏一体  ▼ タグ表示
 #401 タグの継承について  ▼ タグ表示    
 +#394 "タグ"は"エッセンス"を括ったもの  ▼ タグ表示
 +#389 "つながり"は”ブランチ  ▼ タグ表示  
   +#390 Piggydbはボトムアップ型のマインドマップとしても活用可能  ▼ タグ表示  
      +#391 上位フラグメント   ▼ タグ表示   
      #398 マインドマップのビジュアル的制約 
     ※+#389 "つながり"は”ブランチ  ▼ タグ表示      
      +#393 "タグの継承機能"の削除提案 ▼ タグ表示  
     ※#399 複数のセントラルイメージを持つボトムアップ、ネットワーク型のマインドマップ ▼ タグ表示  
 #435 双方向をイメージしたセントラルイメージとその疑似再現  ▼ タグ表示  

3.そして▼ボタンでタイトルが表示されているフラグメントの本文が一気に開閉される もしくは、タイトル横の▼で個別に本文を表示させていく。
というイメージです。
並列という言葉は適切ではないかもしれませんね。
上手い単語が思いつきませんが、つまり、直接つながっているフラグメント同士と言い換えればいいでしょうか。
双方向ネットワークでは、方向性よりも距離感の方がより重要なビューポイントになるかもしれないですね。

双方向のつながりと親子タグの使い分け

双方向ネットワークとトップダウン式ツリー構造を比較したとき、
第三者が初めて読んだときの理解しやすさに関しては
おそらく、トップダウン形式のツリービューの方が分かりやすいと思います。
それは仕方がないことだと思います。
Wikiのように個別の項目をフラグメントにしている場合ではなく、
ブログや掲示板のように時系列のコミュニケーションがある場合は、特に。
ただ、Piggydbは集めた情報を複数の手段でビューしたり表現したりできます。
時系列のコミュニケーションは、つながりを無視し割り切って
更新順に並び替えて、掲示板のような感覚で読めば、大きな問題なく読めると思います。
そして、右上に表示される、親子タグ分類表示!
つながりが双方向のネットワークで表現されるようになった場合、
相対的に親子タグの構造が今以上に重要な機能になってくると思います。
双方向のつながりと"""親子タグ'''
この二つの使い分けが各ユーザーの腕の見せ所となりそうですね!

実際に双方向で使用してみて → ...

実際に自分のPiggydbでのつながりを全て擬似的に双方向にしてみましたが、結構良い感じです。
ちょっと一手間かけるだけで、双方向ネットワークが表現できるPiggydbの応用力は素晴らしいですね。
懸案のフラグメントツリービューによる一覧性も、ほぼ私の理想通り表現することが可能ですし。
いやあ、本当にPiggydb、使えば使うほど味が出てきますね。
例えば、
などは、マインドマップ式のツリー構造よりも、隣り合うフラグメント同士のみがつながり合う構造の方が理解しやすいんですよね。
フラグメントが3つ以上つながっていれば、流れも維持することが可能ですし。
リンクの向きを意識する必要がなくなって、より気軽につながりを作れるようになりました。
(代わりに一手間増えるわけですが、各機能を理解し、慣れてくれば、手間の面では問題ないです。
ただ、難を言えば、どこかつながりを張り忘れて双方向が崩れていないか、と
いつもどことなく不安を感じてはいますが・・・。まあ、気付いたら張り直せば良い話だけのです)
リンクの向きが必要な時もありますが、その場合は、間に方向を示す矢印フラグメントを挟めば問題ないです。
また、つながり双方向になったことで、やはり親子タグとの差別化がハッキリしてきました。
現在、つながりは全て双方向にして使っていますが、まだ特に問題には巡り会っていません
今後、なにか課題を感じたら報告させて頂きたいと思います。
新世代Piggydbの開発、頑張って下さい。