Piggydb 4.19 リリース - 「データベースエンジンのアップグレード」

かねてから懸案になっていた、データベースエンジンのアップグレードを行いました。
データベースエンジンを入れ替えることによって、旧バージョンよりもより高い信頼性を得ることができるのですが、問題はデータベースファイルのフォーマットに互換性がなくなってしまうことでした。
アップグレードの際に余計な作業を発生させない、というのがPiggydbのポリシーなので、データベースファイルを自動的に変換する機能を用意しました。サーバーを起動したときに、古いバージョンのデータベースがあれば、自動的に新しいフォーマットに変換するようになっています(データベースが大きいときは、少し時間がかかります)。
ということで、今までと全く同じ感覚でアップグレードできます。
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Piggydb 4.20 リリース - 「メモリリークバグの修正」

4.19のリリース直後、アップグレードしたデータベースエンジンにメモリリークのバグがあることが判明したのですが(長く起動していると、エラーが出て正しく動作しなくなる)、半年近く経った今、ようやくこのバグを直したバージョンをリリースすることができました。
その他、重要な機能追加はありません。
今回は、長いブランクで失われた開発のリズムを取り戻すためのリリースということで、なんとかまた継続的にリリースできればと考えています。
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Piggydb 4.21 リリース - 「不要なコンテンツトグルの非表示」 → ...

フラグメントの内容を表示したり、非表示にしたりするトグルボタン「▽」がありますが、特に表示する内容がない場合は、このボタンを表示しないように改良しました。これで無駄にトグルをクリックすることはなくなります。
この変更に伴い、フラグメントの変更日時・更新ユーザー情報や親フラグメントのリストなど、トグルで展開した状態で表示されていたのを、展開前の状態で表示するように変更しました。結果的に、フラグメントのネットワーク構造をより把握しやすくなったのではないかと思います。
その他、#353の不具合などを修正しました。
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まだまだリハビリ中、、、