Piggydb 4.11 リリース - 「フラグメント・ツリービューでのコンテンツ表示トグル」

フラグメント・ツリービューをちょびっと拡張しました。
以下のようにタイトルの右側にコンテンツを表示するためのトグルボタン(▼)が追加されています。クリックすると、その場でコンテンツを表示させることができます。もう一度クリックすると非表示になります。

ホームアイコンの右側にホームフラグメントの表示/非表示を切り替えるためのトグルボタンを追加しました。
何のためにあるのかピンと来ないかもしれませんが、今後の機能追加のための伏線だと思って下さい。

スタンドアロン・パッケージの改良を行いました。

ダウンロードはこちら → #5

トグルボタン良いです!

アウトラインエディタからPiggydbへ移行しましたが、アウトラインエディタも捨て難い状況でした。
アウトライン部をクリックすると、対応してエディタ部に本文があらわれることが、その捨て難い部分です。
Piggydbでは、ツリーと本文表示が共存できないため、残念に思っていました。
今回、フラグメント・ツリービューで本文が表示されるようになったことで、さらに私の理想とするエディタに近づきました。ありがとうございます。
では、スタンドアロンの豚さんを1匹いただいていきます。

喜んで頂けたようで何よりです。ただ、ちょっとボタンの位置に難点があって、フラグメントのツールバーと重なるとそのトグルボタンをクリックできないという悲劇に見舞われます。その場合は、とりあえずウィンドウサイズを変えて凌いで下さい~。
今後ともよりよいブタを目指して頑張りマース。

Piggydb 4.12 リリース - 「子フラグメントビューを「ツリー」に統合」

だいぶ間が空いてしまったので、4.12はリハビリも兼ねてのリリースです。
フラグメントページの子フラグメントの表示には「詳細」と「ツリー」の二種類のビューがあって、切り替えられるようになっていましたが、これを「ツリー」ビューに一本化しました。
4.11にてコンテンツ表示トグルが追加されたことで「詳細」ビューの意義が薄れたこと、そして、より俯瞰的な視点を重視した方が良いと思ったことなどが変更の理由です。もしコンテンツをまとめて見たい場合にはドキュメント・ビューを利用できます。一本化に伴い、ツリービューも若干拡張されています。特につながりの削除はAjax化したので、ページを再読み込みすることなく、その場でサクサク削除できます。こういったオペレーションのサクサク化を徐々に実施して、重要な操作についてはストレスなく行えるようにして行きたいところです。
フラグメント・リストの右上には「並び替え」ボタンがあります。並び替えはこのボタンをクリックして、「並び替えモード」にしてから行うようにしてみました。
そして、フラグメントに貼り付けられたタグの表示位置を以下のように変更しました。タイトルの右側に表示されます。

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Piggydb 4.13 リリース - 「新フラグメント・リストビューはスライダーでズームイン・ズームアウト」 → ...

あー、一ヶ月も経ってしまった、、、けど、今回は結構頑張ったかも。
ホームページやタグフィルタページなど、フラグメントの一覧を表示するページには三つのスイッチがあって、それぞれ「詳細/一覧/マルチカラム」と切り替えられるようになっていました。この仕組みを更に発展させて、表示の形式をスライダーで変更できるようにしてみました。
スライダーの利点を一つ挙げるとすれば、インタフェースを維持したまま(複雑化させずに)ズームイン・ズームアウトの表示を拡張していけることでしょうか。まだ導入したばかりなので、今後色々と調整は必要になってくると思います。フィードバックなど頂けるととても有難いです。

フラグメント・ツールバーのデザインを改良しました。タイトルの上部に吹き出し形式で表示するようにして、タイトルやタグコンテンツトグルなどが隠れないようになっています。

フラグメントタグ表示について、文脈上繰り返しになるようなものについては、デフォルトで非表示になるようにしました。例えば、子フラグメントについて、親と同じタグは表示を省略します。省略されたタグは「...」のリンクをクリックすれば表示されます。

フラグメントのページで子フラグメントを作る場合、子フラグメントのフォームには親のタグが予め入力された状態になっていて、簡単にタグの継承が行えるようになっていますが、文字 "#" で始まるタグは、この継承の対象にならないようにしました。これは、#homeや#bookmarkのような特殊タグは継承したくないケースが多いためです。自作のタグについても、継承したくないものは名前の先頭に "#" を付ける事で、自動継承の対象とならなくなります。

ダウンロードはこちら → #5