情報の単位「フラグメント」
以下のようにフラグメントはブログに記事を追加していく要領で作成できます。
カレンダー
フラグメントの作成・編集
テキストの整形
Piggydbが提供するルールに従ってテキストを入力することによって、以下のような感じでテキストを整形することができます。
- 太字
- イタリック
打ち消し線
- 項目 1
- 項目 1.1
- 項目 2
- 項目 1
- 項目 1.1
- 項目 2
- 用語1
- 用語の説明をここに書きます
- 用語2
- 用語の説明をここに書きます
これは引用文です。入れ子の引用も可能です。
Cell 1 | Cell 2 | Cell 3 |
Cell 4 | Cell 5 | Cell 6 |
ファイルフラグメント
フラグメントの埋め込み
「fragment:番号:embed」というのが埋め込みを行うための記法です。
フラグメントをタグで分類する
ちょっとした修正
タイムスタンプの更新が行われない場合、以下のような効果があります。
タイトルが思いつかなくても、とりあえずコンテンツだけでも登録しておく
以下のように、タイトルの入力ボックスの位置を一番上からコンテンツの下に移動しました。
元々、すべての入力項目はオプショナル(省略可能)だったのですが、優先度に基づいて並び替えを行いました。つまり、タイトルとタグについてはあくまでオプショナルである、ということを強調するためにこの順序にしてみました。
この変更に伴って、見出しの自動生成機能が追加されています。タイトルを省略してもコンテンツから見出しを自動的に作って、リストビューなどで表示します。
リストビューでも自動生成された見出しが表示されます。
フラグメント同士を結びつける
たくさんフラグメントを登録しても、そのままではお互いに関連を持たないバラバラの情報です。Piggydbではフラグメント同士に「つながり」をつくることができます。これによって、バラバラの情報をより価値の高い「知識」へと成長させることができます。
階層構造とネットワーク構造
「つながり」をつくる方法
つながりアイコンをドラッグして、
他のフラグメントにドロップすると、
以下のような確認ダイアログが表示されるので「作成」ボタンをクリックします。
以下のようにつながりが作成されます。
フラグメント・ツリービュー
フラグメントページには、そのフラグメントからつながりのあるフラグメント(子フラグメント)の一覧が表示されています。タイトルの左側にある [+] トグルをクリックすることで、そこからつながるフラグメントをどこまでも辿ることができます。
ツリーの右上にある「並び替え」ボタンをクリックすると、並び替えモードになって、ドラッグアンドドロップで子フラグメント(直接の子だけ)の順番を変更できるようになります。この順番はデータベースに保存されます。
フラグメント・ツールボタン
どのような操作が提供されているかについては、以下に関連機能へのつながりを作っておきましたので、そちらを参照して下さい。
出来上がった知識を眺める「ドキュメント・ビュー」
特殊タグ: #bookmark
特殊タグ: #home
Piggydbを複数人のユーザーで利用している場合は、ホームフラグメントをユーザーみんなの共有情報として利用できます。
フラグメントの削除
特殊タグ: #trash
フラグメント一括処理機能
Piggydbでは、複数のフラグメントを選択して、それらのフラグメントに様々な処理を行うための仕組みが提供されています。ショッピングサイトのカートのような感覚で、色々なページを移動しながらフラグメントを選択して、後でまとめて処理することができます。
1. フラグメントを選択する
フラグメントには、以下のように選択を行うためのチェックボックスが備わっています。
フラグメント・ビュー
イメージビューア
- 画像を原寸大で表示したい場合はその画像をクリックするとイメージビューアが起動します。
- フラグメントの一覧において、タイトルの先頭に配置されているイメージアイコンをクリックすると、イメージビューアで画像を見ることができます。
フラグメント・リストビュー
フラグメント・ツリービュー
フラグメントページには、そのフラグメントからつながりのあるフラグメント(子フラグメント)の一覧が表示されています。タイトルの左側にある [+] トグルをクリックすることで、そこからつながるフラグメントをどこまでも辿ることができます。
ツリーの右上にある「並び替え」ボタンをクリックすると、並び替えモードになって、ドラッグアンドドロップで子フラグメント(直接の子だけ)の順番を変更できるようになります。この順番はデータベースに保存されます。
できあがった構造を眺めて理解を補強すると共に、フラットな俯瞰を使って常に新たなつながりを発見しに行く
バラバラな情報につながりを作っていく、というのがPiggydb流の知識構築ですが、一度構造が出来上がってくると、その構造に囚われてしまい、新しい発見が少なくなってきます。そこで、マルチカラムビューのようなフラットなビューを利用して、新たなつながりを発見しに行くことが重要になってきます。
Piggydbではその仕組み上、バラバラな情報であるフラグメントの集合の上に、何重にも構造を積み上げることができます。一つの構造を作っただけで満足せずに、新たな視点でのつながりを発見できるよう、様々なビューを使い分けながら試行錯誤すれば、驚くようなアイデアを発見できるかもしれません。