ブログ拝見してますよ (^_^
「参照した回数によって」という動的な重み付けは、私が構想しているものよりもさらに先にあるものです。とても興味深いです。なんと言いますか、いまPiggydbがフォーカスしているのは、ユーザーが意識的に行う意味付けですよね。コンセプトでは意識的に行うからユーザーが学習出来る、とかなんとかもっともらしいことを言ったりしてますけれど。「動的な重み付け」は、ユーザーの行動の集積が結果的に意味を生成するという無意識な意味付けで、これは、Web2.0の時代では標準的な仕組みになりつつあると思います。いずれはPiggydbにどのように取り入れるか検討したいテーマですが、ま、精進が必要ですね(要は勉強不足です)。
「つながり」に対する意味付けが、不必要な複雑さを増大させることになるのではないか、というのがやはり一番の懸念事項です。これはある程度慎重にならざるを得なくて、ある程度納得できるレベルになるまで熟成させているところです。