その後の経過です。 自分なりにタグ付けを省略化をすることで、フラグメント登録が加速しました。 当然のことではありますが、登録したフラグメントを利用する機会も増えてきました。つまり「フラグメントを探し出す」機会が登録が増えたことと比例してきました。自分なりに、いよいよ活用時期になった思っております。 作業を分類整理(タグを付ける)と探し出す(検索)に分けると、私の脳の働きが必ずしもリンクしていないことに気がつきました。簡単に言うと検索のキーワードとタグがヒットしないということです。フラグメント登録した記憶はありますが、検索でお目当てのフラッグメントがヒットしません。 どうもタグを付けるときに、タグを抽象的な(分類項目的な)言葉を選んでいたようです。これに反して検索では、ヒットしやすいようにより具体的な言葉を選んでいました。1人で登録と検索では全く違う発想で行っていたのです。 フラッグメントが次第に多くなり活用段階になってそれに気がつきました。そんなわけで再びタグ登録を見直しております。 そこで1つ勝手な提案です。タグを入力するとき補完でタグが昇順で表示されますが、できれが登録順(新しい順)に表示できるといいのですが。。これは同一のタグに関連したフラグメントをまとめて登録することが多いためです。 長くなりましたが、私には「使い方に悩んでも,思考過程を整理し、自分専用のデータバンクを作るソフトウェアです」
http://d.hatena.ne.jp/marubinotto/20100129/1264696377#c1265846764

タグと検索キーワードが異なることは、全く問題ないどころか、 Piggydbの発想ではむしろ奨励していることなんですね。
もしタグとキーワードが同じになるなら、タグの意義は薄れます。 なので「タグを抽象的な(分類項目的な)言葉を選んでいた」というのは Piggydb的には全く正しいと思うんです。
つまり、タグでの検索とキーワードによる全文検索は基本的に用途が異なります。 タグによる検索では、自分の作り上げた抽象概念を使って、知識の全体を意識し ながら探索していくのに対して、キーワードはあくまで具体的な言葉によって物 理的に情報を選択します。例えば、キーワードは同音異義語を一緒くたに扱いま すが(英語の場合)、タグの場合は別々に扱う必要があります。
そこで1つ勝手な提案です。タグを入力するとき補完でタグが昇順で表示されますが、 できれが登録順(新しい順)に表示できるといいのですが。。これは同一のタグに関 連したフラグメントをまとめて登録することが多いためです。
「同一のタグに関連したフラグメントをまとめて登録する方法」はいくつかあり まして、