できあがった構造を眺めて理解を補強すると共に、フラットな俯瞰を使って常に新たなつながりを発見しに行く

バラバラな情報につながりを作っていく、というのがPiggydb流の知識構築ですが、一度構造が出来上がってくると、その構造に囚われてしまい、新しい発見が少なくなってきます。そこで、マルチカラムビューのようなフラットなビューを利用して、新たなつながりを発見しに行くことが重要になってきます。
Piggydbではその仕組み上、バラバラな情報であるフラグメントの集合の上に、何重にも構造を積み上げることができます。一つの構造を作っただけで満足せずに、新たな視点でのつながりを発見できるよう、様々なビューを使い分けながら試行錯誤すれば、驚くようなアイデアを発見できるかもしれません。

フラグメント・ツリービュー

フラグメントページには、そのフラグメントからつながりのあるフラグメント(子フラグメント)の一覧が表示されています。タイトルの左側にある [+] トグルをクリックすることで、そこからつながるフラグメントをどこまでも辿ることができます。
ツリー内にあるフラグメントコンテンツを見たい場合は、▼ボタンをクリックするとその場でコンテンツを表示させることができます。
ツリーの右上にある「並び替え」ボタンをクリックすると、並び替えモードになって、ドラッグアンドドロップで子フラグメント(直接の子だけ)の順番を変更できるようになります。この順番はデータベースに保存されます。

フラグメント・マルチカラムビュー

マルチカラムビューでは、フラグメントの一覧が複数列に渡って表示されます。そしてこのカラムの幅(厳密には最低幅)は、スライダーによって変更することができます。
マルチカラムは、ウィンドウのサイズによって自動的にカラムの数を調節し、スペースを有効に活用するように設計されていますので、より大きな解像度のディスプレイで威力を発揮します。